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富士ゼロックスの社員主体の省エネの取り組みが2012年度グッドデザイン賞を受賞
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社は、同社の『自立分析型エネルギー使用量見える化システム「EneEyes」を活用した、省エネの取り組み』が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2012年度グッドデザイン賞 」を受賞したと発表した。
EneEyesは、エネルギーの使用量やCO2の排出量、その他の環境に関する情報をさまざまな形で見える化し、当事者が全エネルギー消費データを自由にアクセスし分析できる“自立分析型”の見える化システム。
2010年、横浜市にしゅん工した研究開発拠点「富士ゼロックスR&Dスクエア」で、各フロア・組織の省エネ推進者のもとで全社員がEneEyesを活用し、職場のエネルギーの使い方について自ら 1)理解 2)業務に合った効果的な省エネ施策を立案 3)実行 4)効果を確認するというサイクルを回し、省エネを実現した。
もともとこのビルは人感センサーによるLED照明の制御、自然エネルギーの活用などにより環境面に配慮し、CO2排出量が35%削減(従来比)されており、この取り組みによりさらに大幅な省エネ(2011年度は約30%の効果)を実現している。
今回の受賞は、「EneEyes」を活用して社員主体で省エネ実証実験に取組んだことが評価されたもの。
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2012年10月3日 | コメント/トラックバック(0) |
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