日本気象協会・YKK AP、メール配信サービス「MADO日和(まどびより)」夏バージョンを提供開始

 一般財団法人 日本気象協会とYKK AP株式会社は、夏の節電生活をサポートするメールサービス「MADO日和ver. 2012夏」の提供を開始したと発表した。

 「MADO日和」は日本気象協会とYKK APが共同開発した、天気と窓に着目し、快適な節電を勧めるメール通知サービス。
 2011年12月に、冬の節電対策として提供を開始したもので、今年の夏本番を目前に、節電対策が全国的に注目を浴びる中、同サービスを通じて快適な室内空間と節電生活を支援するためバージョンアップされた。

 「MADO日和ver.2012夏」では朝と夕方にメールの配信を行う。
 毎日の天気に合わせた窓の開け閉めに関するアドバイスをきっかけに、自然の風を取り入れることで、エアコンに頼りすぎない自然の力を利用した節電が期待できるとのこと

 提供が開始された「MADO日和ver.2012夏」概要は以下の通り。
 ◆設定方法
 http://n-tenki.jp/madobiyori/ より、空メールを送信。

 ◆朝メール
 日本気象協会の携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」のキャラクター「みーたん」が、ユーザーの最寄りの登録地点の天気を毎日知らせ、天気に合わせて、窓の開閉に関するアドバイスを提供する。

 ◆夕方メール
 MADOショップキャラクター「窓辺のマドレーヌ」が、最新の天気予報を用いて、夕方以降の気温の下がり方、風の通り道、窓の開閉に関するアドバイスをお届け、寝冷えの心配がある場合には、夜間の窓閉め喚起を行う。

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2012年7月17日 | コメント/トラックバック(0) |

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