シャープ、家電機器ごとの消費電力を確認できる“電力見える化システム”を発売

 シャープは、同社の太陽光発電システムとの連携により、発電量や売電量はもちろん、家電機器ごとの消費電力をリアルタイムに確認できるHEMS“電力見える化システム”<JH-RTP1><JH-RTP2>を発売すると発表した。

 同システムでは、家庭内のコンセントに、各機器の消費電力データを送信する「タップ」を取り付け、テレビ・エアコン・冷蔵庫などの電源プラグを差し込むことで、1台ごとの消費電力をリアルタイムに確認することができる。
 また、1時間ごとの消費電力の履歴なども確認することができ、節電意識の高い暮らしを実現する。

 「タップ」は特別な配線工事をすることなく簡単に設置でき、各機器の消費電力データは中継器に集約され、専用タブレット端末で受信できる。
 また、専用タブレット端末は7型大画面で見やすく、しかもタッチパネル式なので、高齢者や子供も簡単に操作可能。さらに軽量・薄型なので、家庭内を自由に持ち運んでお好みの場所で見ることができる。

 今回発売される“電力見える化システム”の主な特長は以下の通り。

 1.家電機器ごとに消費電力をリアルタイムに確認できる

 2.「タップ」式で設置が簡単、配線工事が不要

 3.専用タブレット端末は、軽量・薄型、7型大画面、タッチパネル液晶を搭載

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2012年4月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ニュース

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