パナソニック、スマートフォンでタッチしてエコが確認できる冷蔵庫を発売

 パナソニックは、 Androidスマートフォンを使って冷蔵庫のエコが確認できるトップユニット冷蔵庫 NR-F557XV 他、6機種を10月20日より順次発売すると発表した。

 昨今、大型スーパーマーケットの増加、ネットスーパーの普及、共働き世帯の増加などにより、まとめ買いが定着しており、収納量に応じた冷却をすることが求められている。また一方で、冷蔵庫は家庭での消費電力量が一番多く、節電への取組みとして扉の開閉を減らすなど、家庭での節電意識はますます高くなっている。

 今回発売される製品では、業界で初めてAndroidスマートフォンで本体にタッチして、冷蔵庫のエコ情報が確認できるようになった(NR-F557XVのみ) 。
 1日におけるエコナビ運転の割合がわかるエコナビ率や扉の開閉回数を確認することができるため、日々の節電意識向上に役立てることができる。

 加えて、2009年度発売製品より搭載されていた「エコナビ」が進化し、「収納量センサー」を新たに搭載し、世界で初めて6光で冷蔵室内の収納量の変化を検知して節電する。
 これにより、最大で冬季(周囲温度15℃)約20%、夏季(周囲温度30℃)約17%の省エネを実現しする(エコナビ運転あり/なしの比較)。

 今回発売される製品の特長は以下の通り。

 ・Androidスマートフォンで冷蔵庫本体にタッチして、冷蔵庫のエコが確認できる(NR-F557XVのみ)
 ・世界初、光で冷蔵室内の収納量の変化を検知して、自動で節電。
 ・「収納量センサー」を新搭載し、「エコナビ」がさらに進化。

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2012年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ニュース

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