九州電力、節電アグリゲーター事業者と契約締結

 九州電力は、今夏、非常に厳しい需給見通しとなることが予想されるため、契約者には、7月2日(月曜日)から9月7日(金曜日)の平日(お盆期間8月13日から8月15日を除く)9時から20時において、一昨年の使用最大電力から10%程度以上の節電への協力を要請している。

 このような状況の中、同社は、更なる需要対策の取り組みとして、大変厳しい需給状況(電力使用率97%超過)が予想される場合、節電アグリゲーター事業者※を通じて高圧500kW未満の契約者に更なる節電を要請し、電力需要を抑制する契約を次の5社と締結したと発表した。

 ・契約締結事業者

 株式会社環境経営戦略総研
 株式会社環境マネジメント研究所
 株式会社NTTファシリティーズ
 株式会社日立製作所
 三菱電機株式会社

※節電アグリゲーター事業者:個々の契約者の電力使用状況を管理している事業者で、今夏、同社からの節電要請に応じ、一括して電力需要を抑制管理することが可能な事業者

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2012年7月29日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:ニュース

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