NEC、白熱電球よりも光が広がる電球形LEDランプを発売
NECは、60W形白熱電球よりも光が広がる、配光角330°の電球形LEDランプを5月1日より発売すると発表した。同社は”あかりでできるecoなこと”をテーマに、白熱電球と遜色のない光空間を演出できる電球形LEDランプ開発を進めており、今回、白熱電球を超える配光角330°で、グリーン購入法基準を満たす高効率を実現し、しかも発光カバー部に放熱部を持たない、白熱電球60W形相当の明るさの電球形LEDランプを、発売する。
今回発売される商品の特徴は以下の通り。
1.白熱電球を上回る光の広がり
特殊形状の拡散用レンズと高拡散カバーの採用で配光角330°を実現。
特に口金部から水平方向への配光を高めた。
2.高効率90.0lm/W
グリーン購入法の新基準を達成。
60W形白熱電球相当の明るさで、消費電力は9.0Wと約1/6の消費電力となる。
3.白熱電球に近いデザイン
高効率な放熱技術により、放熱フィンを無くし、また発光カバー部に放熱構造を設ける必要が無いため、一般白熱電球に近似した外観デザインを実現した。
ランプが見える状態での使用でも、違和感が無くインテリア性を損なうことがない。
4.密閉形器具にも対応可能
カバーのついた密閉形器具にも使用できるので、家庭での使用範囲が広がる。
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2012年4月29日 | コメント/トラックバック(0) |
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